写真との出逢い

 
 

2004年「柏みどりの基金」主催の「柏の貴重な緑」写真教室に参加したのが一眼レフで撮影をするきっかけでした。

数年後デジタルカメラに移行してからは、パソコンに保存して手軽に沢山の写真を撮る

事が出来る様になりました。

撮ってきた写真を大きな画面に映し出して画像のチェック・・・・・構図・露出・絞り

等々二重の楽しみが益々増えてきました。

今は写真を映像で楽しみ、フォトブックを作って記念にしたり、仲間とインターネット

を通じてお互いの写真を交換して参考にしています。

 

だんだん物忘れが多くなってきた歳になりました。

写真を見返す事により、撮影した時の状況が浮かび、それから広がる様子等考える事に

よって頭を使い、私にとって一種の脳トレになっていると思います。

そして今年の4月、おながの会に参加させて頂いてからは、野鳥の撮影の楽しみがもう

一つ増えました。

野鳥の名前はまだ殆ど判りませんが、撮影した鳥の名前だけは覚えなければと思い、

 

撮影した場所と名前を記録するようにしました。

5月の奥日光探鳥会、風景を撮影しながら初めて見る

野鳥に感激し、温泉に入って、美味しいお食事をし、とて

も楽しい2日間でした。

未だ3回ほどしか参加していませんが、これからどんな

場所で・どんな鳥に巡り合えるか楽しみです。

布施新町は自然が一杯です。朝は鳥の声で目覚め、

一日中鳥の鳴き声が聞こえ、これは何の鳥が鳴いて

いるのだろうと・・・・・これも頭の体操ですね。

 
 

 

これからも色々な形で写真に関わって行き、そして楽しんでいきたいものです。


2017年  12月      野村幸子