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平成29年4月26日 |
布施新町いきいきネットワーク
確立期の概況と発展期への展望 |
確立期の総括 |
布施新町いきいきネットワークは平成24年4月の設立から丸5年が経過しました。 設立以来、
“健康長寿のまちづくり”を目指して着実に活動の幅を広げて来ました。 平成24年の発足から28年度の5年間を布施新町いきいきネットワーク活動の《確立期》と受け止
め、新しい局面を迎えた平成29年度からは《発展期》に入ると考えています。
「ふれあいパトロールの会」(平成24年9月)、「草花で街を明るくする会」(平成25年4月)、
「ふれあい健康体操の会」(平成26年4月)、「布施新町支えあいネット」(平成28年6月)、 「布施新町ものがたり広場」(平成28年11月)はそれぞれのグループ代表を中心に会員の積極的な 活動で大きな成果を挙げています。これらの活動を紹介し、住民の交流の場を提供して情報面で強 力に支援しているのがホームページ:「布施新町いきいきネットワーク」(平成27年3月)です。 ホームページは開設2年で訪問回数が1万回を超えました。29年4月現在、これら6グループで
活動するメンバーは155人に達し、複数の活動を加算すると総会員数は240人を超えます。
これら6グループによる組織的な活動は柏市でも例がなく、各方面から高く評価されています。
平成27年12月に柏市社会福祉協議会から先進的なボランティア団体として表彰をうけました。
また、柏市が地域ごとに組織づくりを推進する“支えあい会議”でもボランティア団体による
“支えあい組織”の先例モデルとして注目されています。 平成28年度からスタートした柏市主催の“柏フレイル予防プロジェクト2025推進委員会”の メンバーとして招聘され、柏市のフレイル予防政策の普及会議に地域ボランティア団体として参画
しています。 |
発展期への展望 |
平成28年12月からスタートした東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)、柏市、柏市社会福 祉協議会との協働事業による“布施新町みらいプロジェクト”は確立期における“健康長寿のまち
づくり”活動が大きな評価を得た成果と云えます。 みらいプロジェクトが住民の共感を得て、計画通りに進展すれば“健康長寿のまちづくり”が一段 と幅が広がり、スピードアップすると期待出来ます。IOGを中心とする研究グループには“認知 症予防プログラム”“高齢者の虚弱予防プログラム”、“ICT活用の生活支援プログラム”等、 最新の技術を活用した有効なプログラムがあります。これらの技術を導入することにより、柏市の
福祉プログラムだけでは達成できない“新しいまちづくり”を目指すことが出来ると確信しています。 みらいプロジェクト推進のために、布施新町全住民を基盤とした“みらいPJ実行委員会”が結成
されて2年間の活動が成功すれば“健康長寿のまちづくり”発展期の基礎固めが出来るでしょう。
これからの地域の課題は自治会活動を含めた地域活動組織の再検討だと考えます。 急速な高齢化に伴い、近い将来には自治会の役員会活動に支障が来すことが予想されます。この 対策として、自治会役員会の機能・役割の見直しと、ボランティア活動との共生のあり方を検討 する時期に来ていると考えます。昨今、自治会組織の大統合の機運が盛り上がっています。この
機会にボランティア団体としての地域活動の役割を積極的に担って行くべきと考えます。
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布施新町いきいきネットワーク代表 内山 弘行
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